間取りの後悔ポイントなど

久しぶりの更新です。

 

パナソニックホームズで家を建てることにした私たち。

商談の翌週には、契約書を取り交わすことに。とにかく色々な書類に署名押印しまくった記憶しかないです。

ちなみに、契約書を書き終えた後、設計の担当者を紹介され、以降はしばらくこの設計士さんと打ち合わせをしていくことに。

 

契約書を取り交わした後は、とにかく毎週打ち合わせの嵐。多分ほぼ毎週土日のどちらかは打ち合わせをしてました。

しかも、午前10時に開始して、昼休憩をはさんで夜まで打ち合わせしたことも何度かありました。

ただ、私たちは、そこまでこだわりが強かったわけではないので、結構順調に話が進んでいった方だと思います。なので、こだわりが強い方、特に、インテリアにこだわりがある人は、多分もっと時間がかかるんだろうなと思います。

そんな怒涛の打ち合わせの中から、いくつか掻いつまんで記事にしたいと思います。

 

今回は間取りの関係について。

間取りは、営業マンが書いてくれた実例集を基にしたものをベースに考えていくことに。とは言っても、結局、この間取りをちょこちょこ修正したくらいで、大きな変更はなかったです。多分、間取りに関する打ち合わせは1回か2回でほぼ固まったように記憶してます。

以前も書いたとおり、我々の間取りは、2階に風呂場と洗面所を配置する、いわゆる2階水回りとなっています。

2階水回りにしたのは、1階で洗濯をして、2階のベランダに干すというのが面倒だからというだけの安直な理由で当初は考えていましたが、2階水回りにしたおかげで、1階のLDKを結構広くとることができたり、ダイニングの横にちょっとしたパントリー的なものができたりと、意外とメリットがあったように思います。

もちろん、その分2階の寝室なんかはそんなに広くありませんが、夫婦ともに「寝室を広くしてもなぁ…」という考えなので、デメリットにはなりませんでした。

 

〇間取りの後悔ポイントについて

●階段の仕様

これから注文住宅を検討される方には、階段の仕様(踏面の幅などや段差の高さ、横幅など)は間取りと同時並行で考えることをオススメします。

というのも、階段の踏面の幅や段差の高さ、横幅などは、一度間取りが固まってからでは、かなり変更しづらくなるようです。

私自身、靴のサイズが28センチくらいあるので、階段の踏面を少し長めにしたいと思っていました。しかし、おおよその間取りが決まった後、階段の踏面のことを相談したところ、1センチ伸ばす程度ならギリギリできなくもない(ただし、10万円程度の増額)けど、それよりも伸ばすとなると、2階の間取りをもう一度調整する必要があると言われ、あえなく階段の仕様変更は見送りました。階段の横幅を数センチ広く変更するのも、おそらく同じだと思います。

なので、私のように足が大きくて踏面を大きくしたい場合や階段の横幅を広めに取りたい場合は、間取りを構築する際に、それらも伝えることをオススメします。

●ゴミ箱の位置

キッチンの後ろにカップボードを設置し、その下部にゴミ箱置き場があるものの、あまり大きめのゴミ箱は高さ的に置けなさそうな感じです。

生ごみを入れたりするような大きめのゴミ箱(45リットルくらい)を置く予定なのですが、如何せん置き場がなくて困っています。できればリビングなどから見える位置に生ごみを入れるようなゴミ箱を置きたくはないですが、結局置かざるを得ない形になりそうです。

ですから、そういったゴミ箱を置く予定のある方は、大きめのゴミ箱でも収納できるようなカップボードを設置するか、キッチンの奥の方など、目に付きにくい場所にゴミ箱を置くスペースを取っておくことをオススメします。

ゴミ箱の設置位置については、完全に盲点でした。ゴミ箱に限った話ではないですが、間取りを考えるときは、家が完成した後の生活を具体的にイメージすることが大事なんだなと思います。