住友林業は御縁がなかった模様

翌週、住友林業のリアルサイズのモデルハウスを訪問。

建坪が35坪くらいの、本当に実際に建てるであろう家に近い感じのサイズ感。

外観も内装もやはり住友林業はセンスが良いなぁと思わされる。

資金が潤沢で、家造りにお金を存分に使うことができるなら、住友林業で建てたらかなり満足がするんだろうなと思うほど。

 

一通り内覧した後、営業マンと話をすることに。

しかし、やはり勢いはあるものの、どうも説明の仕方が微妙な感じ。

今後、もしも住友林業で家を作るとしても、この人とやっていけるのであろうか、失礼ながらそんなことを思う私。

そして、土地のことについて話をしていると、やはり私たちが希望するエリアでは、なかなか土地がなく、あっても金額が高いとのこと。

また、住友林業の予算感について聞いてみるも、やはり少しお高め。

土地から探していて、しかも、なかなか条件的に厳しいエリアで探している私たちは、営業マン的にもあまり旨味がないのか、「今後良い土地情報とかがあれば連絡します。」くらいな感じのことを話して解散。これ以降、こちらからも向こうからも連絡はなし。

当初は本命メーカーだったので、惜しい感じはしたものの、多分、予算的にも営業マンとの相性的にも最終的には選ばなかったのだろうなと思います。

 

この日は午後からヘーベルと土地のことについて打ち合わせがあったので、再度ヘーベルの展示場に向かうことに。

ヘーベルの展示場に着くと、すでに不動産業者の人が来ており、挨拶もそこそこに、私たちの希望する土地の条件を伝える。

ちなみに、私たちの希望する条件は、

①私と妻の通勤の便が悪くないこと

②比較的新しい街並みであること

③最寄駅から徒歩20分以内

④35坪~40坪くらいの広さ

というようなもの。

ヘーベルの紹介してくれた不動産業者にこれらの条件と、希望するエリアを伝えるも、やはりなかなか難しいとのことだが、次回の打ち合わせまでに、いくつか見繕ってもらえるとのこと。

そんな話をした後、不動産業者は別件があるということで帰り、ヘーベルの営業マンと少し話すことに。

他にどんなハウスメーカーを見ているのかなど聞かれ、パナソニックホームズとかも話を聞き始めているというような話をしていると、

「お二人の中でヘーベルが良いと思っていただけているのであれば、是非、うちで話を進めてもらえないだろうか。」との申し出が。

「またその話かよ…」と思いつつ、「いやー、ヘーベルさんは凄く魅力的なんですけど、パナソニックホームズさんとかも話を聞いてみたいので、今の時点でヘーベルさんに決めることはできないですね。」とお断り。

そして、次回のアポを取り、その日は終了。

営業マンとして、少しでも早く見込みのある顧客を確保したいという気持ちは分からんではないものの、契約を急かされているような気がして、またしても不信感を覚えるのでした。