さらにヘーベルハウスに魅かれる。が…

資金計画について説明を受けて絶望する私。

これはローコスト系のハウスメーカーや地場の工務店なども検討する必要があるのでは?そもそも、注文住宅ではなく、建売やマンションも検討する必要があるかもしれない…

すると、へーベルの営業マンから、「実は、この近辺に、現在建築途中のヘーベルの建物があるのですが、もし興味があれば、見学してみませんか?」という提案が。

ヘーベルに魅かれつつあったので、それは見てみたいなと思い、「是非!」と返事をすると、では「明日の午前に現地にお越しください。」と。

え?明日なの?

と思ったものの、特に予定があったわけではないし、そうそう見れるものでもないと思ったので、とりあえずお願いすることに。

 

そしてその日は展示場を後にし、帰宅することに。

帰りに妻と話をしていると、妻も私と同様、ヘーベルには好感を持ったようで、逆に住友林業にはちょっとマイナスな印象だったとのこと。

しかし、予想はしていたものの、展示場に行くのはやはり疲れる。

本当は色々なハウスメーカーを見て回りたかったのですが、あと2~3社見るのが限度かなと思うのでした。

 

さて、翌日、ヘーベルの建築途中の現場へ到着。

私たちの他にも、見学に来たお客さんが。

この現場は、まだ鉄骨や断熱材が剥き出しのままという状態でしたが、見た感じ、「やはりこれは頑丈そうで、余程のことがない限り壊れることはないだろうな」と改めて思わされることに。

そして、ヘーベルの頑丈さなどについて再度説明を受け、さらに、屋外で、

サイディング、タイル、へーベル版

の3つが並べてあり、これらにガスバーナで火を当て、しばらく経った後にどうなるかという実験も実施。

結果はもちろんへーベル版が最強という結果に。

 

見学会を終え、さらにヘーベルの魅力を感じた私。

ヘーベルの営業マンと最初に会った時、家造りのコンセプトを聞かれ、咄嗟に「災害とかに強い、頑丈で安心できる家」と言ったものの、これは案外自分の中でしっくり来るものを感じ、思い直すことに。そうなると、鉄骨系の方で考えていった方が、良いのではと思い、鉄骨系のハウスメーカーをもう少し見て回ろうかと考え始める。

 

そんなことを考えていると、ヘーベルの営業マンから、見学をしてみてどうだったかなどの感想を聞かれ、鉄骨もへーベル版も魅力的だと思ったので、好印象であると正直に思ったことを告げる私。すると、営業マンから、「実は、今日の見学会に来ていただいた方を対象に、キャンペーンの告知をしていまして。ヘーベル1社で検討していただき、かつ、8月下旬頃(2~3週間後)までに請負契約を締結いただいた方には、○○か××をサービスさせていただこうというものです。ヘーベルに良さを感じていただけているようであれば是非。」という申し出が。

ヘーベルに魅かれていることは間違いなかったが、さすがにまだ2社しかハウスメーカーを見ていない状態で、しかも土地も決まっていないのに、2~3週間後までにヘーベルで契約を締結するのは難しいと思ったので、このキャンペーンの適用を受けるのは難しそうだと思う私。

そして、まだ会って2日目なのに、もう囲い込みの営業をかけてくるのかと若干不信感のようなものが

とりあえず、話としては聞いておき、翌週、再度ヘーベルとアポを取り、この日は終了。

次回はヘーベルと提携している不動産屋を交えて、土地について検討することに。

 

家に帰ってから、以前取り寄せた大量のカタログから、鉄骨系メーカーの資料を読み直すことになるのでした。